- 「PayPay請求書払い」と「PayPayカード」、どちらがお得?
- クレジットカード払いは手数料がかかることで損になるのでは?
固定資産税や自動車税を支払う方法として、
固定資産税、自動車税の支払い
- コンビニ
- 金融機関
- 口座振替
- クレジットカード(手数料あり)
- スマホ決済(PayPay請求書払いなど)
といった選択肢があります。その中でも、
- クレジットカード(手数料あり)
- スマホ決済(PayPay請求書払いなど)
は自宅から24時間支払い可能という利便性から、特に忙しい人にとってメリットが大きい方法です。
【2025年版】固定資産税・自動車税をお得に支払う「PayPay請求書払い」のメリット!
私もこれまで、手数料無料で支払える「PayPay請求書払い」を利用していました。しかし、あるとき気づいたのです。実は「PayPayカード」を使って支払うことで、PayPayポイントを獲得できるということに…。

2024年には、固定資産税や自動車税の支払いで実質1,000ポイント以上の還元を受けることができました。
そこで今回は、知っているとトクをする
固定資産税、自動車税の支払い方法
- 「PayPayカード」のメリット
- 「PayPayカード」お得な支払い方法
について、詳しく解説していきます。
- こんな人におすすめ
- 固定資産税・自動車税を少しでもお得に支払いたい方
- クレジットカード払いを活用したい方
- 「PayPay請求書払い」と「PayPayカード」の違いを知りたい方
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自宅から「クレジットカード」を利用して地方税の支払う場合、領収書が発行されません。領収書が必要な方は、コンビニなど窓口での対面支払いをご利用ください。
▼『PayPay経済圏』今後の予定 ▼
2025年 | 特典変更・キャンペーン情報 |
開催中 | (Yahoo!トラベル) |
2月~ | ヤフショ特典が「期間限定ポイント」へ |
6月~ | ワイモバイル「パケットマイレージ」改定 |
6月5日 6月15日 6月25日 |
PayPayカードで5のつく日+1% |
6月15日 | 本気のZOZO祭 |
6月 25~29日 |
夏の爆買WEEK |
7月 26~27日 |
ヤフショ大型キャンペーン (最大23.5%) |
2025年 夏~ |
PayPayで使えるクレジットカード 他社クレカも新たな方法で(検討中) |
未定 | PayPayポイントとVポイント 相互交換を検討 |
地方税「PayPayカード」払いのメリット

スマホ決済(PayPay請求書払いなど)は、手数料無料で税金(固定資産税・自動車税など)を支払うことができますが、PayPayポイントの付与はありません。
一方で、クレジットカード払いではポイント還元があるものの、支払い金額に応じた手数料がかかります。
税金 支払い方法 | ![]() PayPay 請求書払い | ![]() PayPay カード |
手数料 | なし | あり |
ポイント 還元 | なし | あり |
手数料があることで敬遠されがちな「クレジットカード払い」ですが、手数料より多くのポイント還元があるカードを活用すれば、税金の支払いをよりお得にできます。
その鍵となるのが「PayPayカード」です。
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※私の自治体ホームページでは、税金のクレカ払いは「地方税お支払サイト」。このサイトは、「クレカ払い」によるシステム手数料は、1万円まで37円(税別)、以降1万円ごとに75円(税別)加算。(2024年5月現在)
①税金の支払いでも高還元率
「PayPayカード」は、1~1.5%(200円につき2~3pt)のPayPayポイント(通常ポイント)を獲得できます。(PayPayステップ達成による)
PayPayステップ(翌月+0.5%)
- 回数…30回以上(1回200円以上)
- 金額…合計10万円以上
PayPayステップを達成すると、翌月の「PayPayカード(またはPayPayクレジット)」の還元率が1.5%(200円につき3pt)となります。
地方税(固定資産税・自動車税など)を「PayPayカード」で支払う場合も、通常の買い物と同様の還元率でポイントが付与されます。
PayPayステップを達成した翌月、PayPayカードの還元率が1.5%(200円につき3pt)となる状態で地方税を支払うと、手数料を支払っても、それ以上のポイント還元を得ることができます。
「公共料金」「税金」のクレカ払いは500円につき1ptとなる「楽天カード」と比較すると、「公共料金」「税金」の支払いでも「PayPayカード」は還元率が変わらず、使いやすくおすすめです。

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【2025年版】公共料金(電気・ガス・水道料金)をPayPayでお得に支払う方法
②PayPayステップのカウント対象
「PayPayカード」で税金(固定資産税・自動車税など)を支払うと、PayPayステップのカウント対象になります。
『地方税お支払いサイト』から固定資産税を「PayPayカード」で支払った際、
- 税金(固定資産税、自動車税など)
- システム手数料
がそれぞれ別に支払われます。
システム手数料が200円以上の場合、地方税の「PayPayカード」払いでPayPayステップが2回分カウントされ、PayPayステップの達成がしやすくなるメリットもあります。

使わないと損!「PayPayカード」12のメリット・5のデメリットを解説!
地方税「PayPayカード」支払い方法

ここからは、固定資産税・自動車税を「PayPayカード」でお得に支払うための準備から、実際の支払い方法までを詳しく解説します。
①PayPayクレジットの登録
「PayPayカード」を1.5%還元(200円につき3pt)で利用するには、以下の条件を満たす必要があります。
- PayPayクレジット利用設定
- PayPayステップ達成
まずは「PayPayクレジット(青い画面のPayPay払い)」の登録を行いましょう。
- 「PayPayクレジット」とは
- チャージ不要で利用できる「(青い画面の)PayPay払い」です。 利用額は「PayPayカード」利用分と一緒に翌月27日に口座から引き落とされます。(1回払いなら手数料無料)
≫PayPayクレジットの登録・設定方法
PayPayクレジット登録を完了すると、
「PayPayカード」のメリット
- 「PayPayカード」の利用も「PayPayステップ」のカウント対象
- PayPayステップ達成翌月には1.5%還元(200円につき3pt)にアップ
これにより、「PayPayカード」をよりお得に活用できます。
年会費無料!PayPayポイントを賢く貯める!
使わないと損!「PayPayカード」12のメリット・5のデメリットを解説!
②PayPayステップを達成する
「PayPayクレジット」の登録が完了したら、次はPayPayステップを達成しましょう。
PayPayステップ(翌月+0.5%)
- 回数…30回以上(1回200円以上)
- 金額…合計10万円以上
この条件を達成した翌月には、「PayPayカード」を1.5%還元(200円につき3pt)で利用できます。
1.5%還元の「PayPayカード」で地方税(固定資産税・自動車税など)を支払うと、支払い金額に応じたシステム手数料以上のPayPayポイント(通常ポイント)を獲得できます。
PayPay ステップ | 前月 未達成 | 前月 達成 |
![]() PayPay カード | 1%付与 (200円につき2pt) | 1.5%付与 (200円につき3pt) |
月10万円以上の「PayPay(またはPayPayカード)払い」達成は難しく感じるかもしれませんが、次のような支払いを組み合わせることで達成しやすくなります。
- 公共料金(電気・ガス料金など)
- 税金(固定資産税・自動車税など)
- 月会費・年会費の支払い
日常生活での支払いを「PayPayカード」や「PayPay払い」にまとめることで、PayPayステップ達成の可能性がグッと高まります。
PayPayステップ攻略!PayPay支払い30回&10万円を日常生活で達成する方法
③PayPayカードで地方税を支払う
「PayPayステップ」の条件を達成した翌月、「PayPayカード」を1.5%還元(200円につき3pt)で利用できる状態にした上で、地方税(固定資産税・自動車税など)を支払いましょう。
※自治体によって固定資産税・自動車税の対象支払い方法が異なるため、事前に各自治体のホームページなどで確認してから、ご利用ください。
私の場合は、居住地域の市町村ホームページにリンクがあった「地方税お支払サイト」を利用し、「PayPayカード」で地方税(固定資産税・自動車税)を支払いました。
「PayPayカード」で税金を支払う手順
- 「地方税お支払サイト」にてeL-QRの読み取り
- 自分のメールアドレスを入力
- 「PayPayカード」のカード番号を入力
- 支払い確定
固定資産税・自動車税をクレジットカードで支払う場合、システム手数料が発生します。

※「地方税お支払サイト」から「クレカ払い」によるシステム手数料は、1万円まで37円(税別)、以降1万円ごとに75円(税別)加算。(2024年5月現在)
- 1%還元(200円につき2pt)のカードでは、手数料を差し引くと還元分が少なくなる
- 1.5%還元(200円につき3pt)のPayPayカードなら、手数料を上回るポイントを獲得できる
「PayPayステップ」を達成した翌月に「PayPayカード(1.5%還元)」で地方税を支払うことで、手数料の負担を超えるお得なポイント還元を狙うことができます。
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まとめ
「PayPayカード」を活用すれば、固定資産税・自動車税の支払いをよりお得にできます。


クレジットカード払いは手数料がかかるため敬遠されがちですが、ポイント還元率の高いカードを選べば、実質的に得をすることが可能です。
特に税金の支払いでお得なカードが「PayPayカード」です。
「PayPayカード」で税金を支払うメリット
- 「PayPayポイント(通常)」の付与
- 前月「PayPayステップ」達成で1.5%還元(200円につき3pt)
- PayPayステップのカウント対象になる
この仕組みにより、支払い時の手数料を上回るポイント還元を得ることができます。
税金は毎年支払うものだからこそ、少しの工夫でより賢くお得に支払うことが大切です。 ぜひこの機会に、地方税(固定資産税・自動車税など)の支払い方法を見直してみませんか?
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X(旧Twitter)「んぺ@PayPay経済圏ブログ」にて、「PayPay経済圏」のお得情報をつぶやいています。ぜひ、X(旧Twitter)にも遊びに来ていただけたらうれしいです。
コメント
こんにちは。
んぺさんのブログを読ませていただき、先月、私も地方税を地方税共同機構(eLTAX)でPayPayカード支払いしました。
支払った時は、上記のんぺさんのアップされている画像のように、PayPayポイントの付与が表示されていたのですが、
先日再度、取引履歴を見てみると、システム利用料へのポイントは付与されたままでしたが、地方税共同機構(eLTAX)へのポイントは「ポイントの付与はありません」という表示に変更されておりました。
んぺさんのところは、まだポイント付与の表示があるままでしょうか?
こんにちは。コメントいただきありがとうございます。
PayPayアプリより地方税の支払い画面を確認いたしました。
記事の黄色画面(支払い受付)から緑色(支払い完了)画面に変わりましたが、
6月、7月支払い分ともに、ポイント付与(200円につき3pt)表示そのままありました。
せっかく参考にしていただいたのに、ポイントが付与されないとのこと…申し訳ありません。
・通常1回の決済にて支払うべき商品等代金を、複数回に分割する決済により特典付与を受けた場合。
・お1人様が複数のPayPayアカウントを利用した場合。
など…PayPayに細かな禁止ルール(ポイント取り消し)があるようです。
記事で紹介した方法は、裏技でもなく、システム手数料を払って行う正規の方法であるため、
もしポイント付与について気になるようでしたら、問い合わせしてみてもよいかもしれないです。
こんにちは。
お返事ありがとうございます。
禁止ルールがあるのですね。どれかに該当してしまっていたのかもしれません。確認してみます。
詳細なお返事、有り難うございます。
今後も参考にさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
こんにちは。
その後、前回とは別の地方税で、地方税共同機構(eLTAX)のPayPayカード支払いをしたところ、無事にポイントがつきました!!
今現在もポイントが付与されたままです。前回は禁止ルールに該当していたようです。教えていただき、有り難うございました。
今後も参考にさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
こんばんは。
ご丁寧に連絡いただき、ありがとうございます。
地方税で無事にポイントがついたとのこと、安心いたしました。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
お互い、たくさんPayPay使っていきましょう!