- PayPayをよく使うけど、「PayPayカード」も作った方がいいのかな?
- 「PayPay残高」と「PayPayカード」は、どう使い分けたらいいの?
2021年秋、Tポイントが貯まる「Yahoo!カード」はPayPayポイントが貯まる「PayPayカード」へと変わりました。
「PayPayカード」は、利用額の1%(100円につき1ポイント)のPayPayポイントが付与される年会費無料のクレジットカードです。
「PayPayカード」が誕生したことで、
「PayPayポイント」が貯まる店舗
- PayPay加盟店
- クレジットカード加盟店
- Yahoo!ショッピング(PayPayモール)
などあらゆる場面で、今まで以上に「PayPayポイント」を獲得できるようになりました。
また、還元された「PayPayポイント」には有効期限がなく、
「PayPayポイント」の使い道
- PayPay加盟店(PayPay残高として)
- Yahoo!ショッピング(PayPayモール)
- Amazon(本人確認済みの場合のみ)
- PayPayポイント運用(PayPayアプリ)
など、自分の使いたいタイミングで幅広く「PayPayポイント」を利用できることも魅力です。
「でも、PayPayアプリでもPayPayポイント貯まるし、PayPayカードって本当に必要なのかな?」
そんな方のために、今回は
PayPayカードのお得な使い方
- PayPaySTEPを気にしない!Yahoo!ショッピングは「PayPayカード」で高還元率
- 送金可能な「PayPayマネーライト」にチャージ可能
- PayPayカードユーザーなら申請が簡単!チャージ不要の「あと払い」の活用
- 月額料金や年会費は「PayPaカード」!「PayPayポイント」がザクザク貯まる
について解説します。
- こんな方におすすめ
- PayPayをよく利用する方
- Yahoo!ショッピング(PayPayモール)を利用する方
- PayPay経済圏について興味をもっている方
新規入会&利用で12,000円相当のPayPayポイント
「PayPayカード」基本情報
「PayPayカード」は、PayPayをよく利用する「PayPay経済圏」において必須のクレジットカードです。
「PayPayカード」の基本情報
- 年会費永年無料
- 利用額1%(100円につき1ポイント)のPayPayポイントが貯まる
- VISA、JCB、Mastercardから選ぶことができる
- 今話題のナンバーレス
PayPayポイントが貯まる「PayPayカード」が誕生し、PayPay加盟店だけでなく、クレジットカードが使えるお店でも、PayPayポイントが貯まるようになりました。

「PayPayカード」を作ると、日常生活のあらゆる場面でPayPayポイントを貯めることができます。
「PayPayカード」を利用し、還元されるのは「PayPayポイント」です。
「PayPayポイント」は、
- PayPay加盟店(PayPay残高)
- Yahoo!ショッピング(PayPayモール)
- Amazon(本人確認済みの場合のみ)
- PayPayポイント運用(PayPayアプリ)
など、日常生活のあらゆる場面で幅広く利用することができます。
AmazonでPayPayポイントが使える!4つの注意点とおすすめ利用方法を解説
「PayPayポイント」は、利用期限がないためあわてて使う必要がなく、自分の使いたい場面でポイントを使うことができます。

幅広く利用できる「PayPayポイント」を獲得するために、年会費無料の「PayPayカード」を1枚もっておくことをおすすめします。
新規入会&利用で12,000円相当のPayPayポイント
PayPayカードの魅力
PayPayカードには、4つの魅力があります。
「PayPayカード」4つの魅力
- PayPaySTEPを気にしない!Yahoo!ショッピングは「PayPayカード」で高還元率
- 送金可能な「PayPayマネーライト」にチャージ可能
- PayPayカードユーザーなら申請が簡単!チャージ不要の「あと払い」の活用
- 月額料金や年会費は「PayPaカード」!「PayPayポイント」がザクザク貯まる
PayPaySTEPを気にしない!Yahoo!ショッピングは「PayPayカード」で高還元率
Yahoo!ショッピング(PayPayモール)では、
- 「Yahoo!ショッピング」or「PayPayモール」
- 「PayPayカード」or「PayPay残高」
- 前月のPayPaySTEPの達成状況
- モバイルキャリア
など、さまざまな状況で還元率が異なります。
Yahoo!ショッピング(PayPayモール)の支払い方法は、結局「PayPayカード」または「PayPay残高」のどちらがいいんだろう、と購入前に悩む人も多いのではないでしょうか。

迷ったときは、「PayPayカード」の支払いが還元率が高く、おすすめです。
ここからは、「PayPayカード」と「PayPay残高」の支払いの還元率を比較するため、
- 「Yahoo!ショッピング」と「PayPayモール」
- 「PayPayカード」と「PayPay残高」
- 前月のPayPaySTEPの達成状況
の3つの条件で比較をし、PayPayの還元率を考えます。
今回は、毎日の還元率がお得なワイモバイル(Enjoyパック加入)の場合の還元率を考えます。
PayPayステップ改悪!今後はワイモバイルでYahoo!ショッピング攻略
![]() ワイモバイル (Enjoyパック) 基本還元率 | ![]() Yahoo! ショッピング | ![]() PayPay モール |
![]() PayPaySTEP 0.5% | 10% (8.5%) | 11% (10.5%) |
![]() PayPaySTEP 1.0% | 10% (9.0%) | 11% (11%) |
![]() PayPaySTEP 1.5% | 10% (9.5%) | 11% (11.5%) |
上記の表は、還元率が高いほうを赤字で示しています。
この表からわかる通り、PayPaySTEPの達成状況に関係なく、ほとんどの場合で「PayPayカード」で支払った場合の方が還元率は高くなります。
ですので、Yahoo!ショッピング(PayPayモール)の支払いでどちらがいいか迷った場合は、「PayPayカード」の支払いを選択することをおすすめします。
そうすれば、「Yahoo!ショッピング」「PayPayモール」ともに、毎日の還元率が10%以上になります。

「PayPaySTEPを達成したい」「PayPayポイントを支払いに使いたい」のように、優先したいものがある場合は、還元率だけにここだわらず、優先度を考えて支払い方法を選択しましょう。
PayPayステップ攻略!1.5%還元に向けて日常生活でお得にメダル達成する方法
「PayPay残高」にチャージ
「PayPay残高」が不足している場合、「PayPayカード」からチャージすることができます。
「PayPayカード」からチャージしたものは、「PayPayマネーライト」になります。
「PayPayマネーライト」は、「PayPay残高」での利用はもちろん、ともだちや家族に送金することもできます。(出金は不可)

チャージ時の「PayPayカード」のポイント還元はないのでご注意ください。
チャージ不要の「あと払い」を上手に活用
「PayPay残高」で支払う場合、毎回残高を確認し、チャージするのは大変です。
そんなときは、チャージ不要な「あと払い」を上手に活用しましょう。
「あと払い」を利用するには申請が必要ですが、「PayPayカード(旧Yahoo!カード)」を持っていると、申請が簡単です。
「あと払い」は「PayPayカード」同様、翌月27日にまとめて支払いをします。
一括支払いをすれば手数料無料で利用できるので、チャージが大変な方は、上手に活用するとよいでしょう。

「PayPayカード」「あと払い」ともに支払いが遅れた場合は、年率14.6%の延滞損害金が発生するので、支払い口座の残額確認をお忘れなく!
→ 遅延損害金について(PayPayカードご利用ガイドより)
年会費・月額支払いを「PayPayカード」に設定
PayPayポイントが貯まる「PayPayカード」が誕生し、さまざまな年会費や「スマホの月額料金」「電気・ガス料金」など、毎月・毎年支払いでも「PayPayポイント」が貯められるようになりました。
引き落としされるものは一度設定したら、自動で引き落しされ、ポイントも自動で付与されます。
PayPayポイントを積極的に貯めている方は、自動引き落としに設定を「PayPayカード」に切り替えるとよいでしょう。

ワイモバイルの方は、月額料金の支払いを「PayPayカード」に設定することで、「月額料金」や「まとめて支払い」でも、PayPayポイントを獲得できます。
まとめ
「PayPayカード」が誕生したことで、
- PayPay加盟店
- クレジットカード加盟店
- Yahoo!ショッピング(PayPayモール)
などあらゆる場面で、今まで以上に「PayPayポイント」を獲得できるようになります。
また、還元された「PayPayポイント」は有効期限がなく、
- PayPay加盟店(PayPay残高)
- Yahoo!ショッピング(PayPayモール)
- Amazon(本人確認済みの場合のみ)
- PayPayポイント運用(PayPayアプリ)
など、自分の使いたいタイミングで幅広く利用できます。
「PayPayポイント運用」改悪!ドルコスト平均法で手数料1%に負けない運用
使える場所が多く、有効期限のない「PayPayポイント」をあらゆる場面で獲得できるよう、年会費無料の「PayPayカード」を1枚持っておくことをおすすめします。
新規入会&利用で12,000円相当のPayPayポイント

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