- PayPayポイント運用をどのコースにするか迷っていて…
- PayPayポイント運用「ゴールドコース」の実際の運用を見てみたい!
2024年4月に利用者1,600万人を突破した、人気の「PayPayポイント運用」。
「ゴールドコース」が始まった、2022年8月から現在まで、「ゴールドコース」の運用を継続しています。
Xで毎日投稿した「PayPayポイント運用」の記録をもとに、「ゴールドコース」約2年4ヵ月の損益をグラフにしました。
「PayPayポイント運用」を始めてみたい、「ゴールドコース」の運用はどんな感じだろう、と考えている方の参考になりますと、うれしいです。
※この記事で紹介する方法は、必ず利益が出るというわけではありません。運用をする際は、自己判断・自己責任で行っていただくよう、お願いいたします。
【PayPayポイント運用】スタンダードコース(SPY)3年間の運用結果!
▼『PayPay経済圏』今後の予定 ▼
2025年 | 特典変更・キャンペーン情報 |
開催中 | (Yahoo!トラベル) |
2月16日 | 本気のZOZO祭 (最大+10%) |
2月~ | ヤフショ特典が「期間限定ポイント」へ |
2月 | 2月ずーっと+1% (付与上限250円相当) |
2~3月 | プレミアムな日曜+6% (最大6%) |
3月 22~23日 |
大型キャンペーン (最大24.5%) |
2025年 夏~ |
PayPayで使えるクレジットカード 他社クレカも新たな方法で(検討中) |
ゴールドコースの運用結果

PayPayポイント運用「ゴールドコース」は、2つの期間に分けて運用しました。
- ドルコスト平均法で積み立てた期間(2022年8月~2023年4月)
- 追加なしの放置運用期間(2023年4月~)
「PayPayポイント運用」のポイント追加方法には、
- 自動追加
- 手動追加
の2通りありますが、私は手動追加を選択しました。
手数料1%の「PayPayポイント運用」を毎日99円追加で運用した本当の理由!
①ドルコスト平均法で積み立てた期間
PayPayポイント運用の「ゴールドコース」を運用するにあたり、戦略を考えて開始しました。
その戦略は…「ドルコスト平均法」を使った毎日99pt積み立てです。
- 「ドルコスト平均法」とは
- 価格変動のある金融商品のリスクを抑えるため、一定額を定期的に買う方法です。
平均購入単価が平均化され、長期的な運用に効果がある、と言われています。
2022年8月~Xで毎日投稿した「PayPayポイント運用」の記録をもとに、損益をグラフにしました。
約8ヵ月間、毎日99pt(開始直後は50pt)を積み立てた「ゴールドコース」の損益は以下のとおりです。


感情に左右されずに、ポイントをたんたんと積み上げるため、自分でルールを決めてポイント追加を行いました。
毎日積み立てのルール
- 毎日99pt追加する。
- 追加時間帯はこだわらない。
- 相場の動きのない日(休日)も追加。
「ゴールドコース」に毎日ポイント追加をした8ヵ月間、2022年は-3%~+4%の間であまり動きがありませんでしたが、感情に左右されない運用を続けたことで、2023年の上昇の波に乗ることができました。
また、2022年5月にPayPayを中心とした生活(PayPay経済圏)に切り替えてPayPayポイントをたくさん貯めることができ、ポイントを枯渇させることなく、運用へ積み立て続けることができました。
【3年で44万pt貯めた】PayPay経済圏の始め方とポイントを貯めるコツ!
②放置運用の期間(ポイント追加なし)
2023年4月から、PayPayポイント追加は同アプリ内「PayPay資産運用」に移行しました。
【PayPay資産運用】PayPayポイント投資!つみたて投資信託を購入する方法
それ以降「PayPayポイント運用」のゴールドコースは、PayPayポイント追加をせず、放置で運用を続けています。
2023年4月11日~、PayPayポイント運用「ゴールドコース」放置運用(ポイント追加なし)の損益は以下のとおりです。


長い間引き出さずに運用を続けた結果、2024年のゴールド上昇の波に乗ることができ、最大72%の含み益が出る日もありました。
2024年7月後半からは最大含み益の日から15%程下落しましたが、離脱せずに運用し続けたことで、2024年9月からの上昇の波に再び乗ることができています。
まとめ
PayPayポイント運用「ゴールドコース」を約2年4ヵ月運用し続けた結果をグラフにまとめました。

「ゴールドコース」を運用したことで、2022年の株価下落時に一緒に下がり続けることのない、興味深いチャートの動きを体感できました。
また、ドルコスト平均法で積み立てていく大切さを手動で追加することにより、肌で感じることができました。
そして「PayPayポイント運用」の経験をふまえ、現在は「PayPay資産運用」へ移行しています。
週1回1,000ptずつ積み立てる「ドルコスト平均法」を使い、投資信託の本格的な運用を楽しんでいます。
【PayPay資産運用】つみたて投資信託(全世界、S&P500)1年8ヵ月の運用結果!
2024年12月末からは、「PayPayポイント運用」の方針を変更し、定額で取崩しを始めます。
ゴールドコースから毎月400pt(同時にスタンダードコースから1,000pt)を取崩し、ワイモバイルの料金に充てていくことを始めました。

スマホ(ワイモバイル)の月額料金、毎月100円台を目指します!
【スマホ代節約】ワイモバイルの通信費を「PayPayポイント」で支払う方法
今後も、PayPayポイント運用の定額取崩し記録を追記していきます。

追加なし「PayPayポイント運用」は、X(旧Twitter)「んぺ@PayPay経済圏ブログ」にて、毎日投稿しています。X(旧Twitter)にも遊びに来ていただけると、うれしいです。
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