- PayPayポイント運用のコース選びを迷っていて…。
- 他のコースと比べてゴールドコースはどう違う?
2025年5月に利用者2,000万人を突破した、ますます人気を集めている「PayPayポイント運用」。
「ゴールドコース」は2022年8月にスタートし、私自身はゴールド開始当初から現在まで約2年8ヵ月にわたって運用を続けています。

この記事では、
- 私が実行した「ゴールドコース」の戦略
- 「PayPayポイント運用」の正しい知識
- 長期的な運用のポイント
をご紹介いたします。
これから「PayPayポイント運用」を始めてみたいと考えている方や、「ゴールドコース」の運用成績に興味のある方の参考になれば幸いです!
※この記事で紹介する方法は、必ず利益が出るというわけではありません。運用をする際は、自己判断・自己責任で行っていただくよう、お願いいたします。
【PayPayポイント運用】スタンダードコース(SPY)3年4ヶ月の運用結果!
▼『PayPay経済圏』今後の予定 ▼
2025年 | 特典変更・キャンペーン情報 |
開催中 | (Yahoo!トラベル) |
2月~ | ヤフショ特典が「期間限定ポイント」へ |
6月~ | ワイモバイル「パケットマイレージ」改定 |
6月5日 6月15日 6月25日 |
PayPayカードで5のつく日+1% |
6月15日 | 本気のZOZO祭 |
6月 25~29日 |
夏の爆買WEEK |
7月 26~27日 |
ヤフショ大型キャンペーン (最大23.5%) |
2025年 夏~ |
PayPayで使えるクレジットカード 他社クレカも新たな方法で(検討中) |
未定 | PayPayポイントとVポイント 相互交換を検討 |
ゴールドコースの運用結果

「PayPayポイント運用」のゴールドコースでは、2022年8月の開始から現在まで、3つの期間を通して運用を行いました。
- 積立期間(2022年8月~2023年4月)
- 放置期間(2023年4月~2024年12月)
- 取崩し期間(2025年1月~)
ポイント追加方法には、
- 自動追加
- 手動追加
の2種類がありますが、私は手動追加を選択しました。
その理由を基に運用結果をご紹介します。
手数料1%の「PayPayポイント運用」を毎日99円追加で運用した本当の理由!
①積立期間(ドルコスト平均法)
まず、積立期間では「ドルコスト平均法」を活用し、毎日99ポイントを手動で追加しました。
- 「ドルコスト平均法」とは
- 価格変動のある金融商品のリスクを抑えるため、一定額を定期的に買う方法です。
平均購入単価が平均化され、長期的な運用に効果がある、と言われています。


2022年は-3%~+4%の間であまり大きな変動はありませんでした。
しかし、感情に振り回されず運用を続けたことが功を奏し、2023年には上昇の波に乗ることができました。
2022年5月から「PayPay経済圏」の活用を始めたことで、ポイントが枯渇することなく積立を継続できたことも、大きな成功要因です。
【3年で44万pt貯めた】PayPay経済圏の始め方とポイントを貯めるコツ!
②放置期間(ポイント追加なし)
2023年4月からは、「PayPay資産運用」にポイントを追加し、ゴールドコースは追加なし運用に移行しました。
【PayPay資産運用】PayPayポイント投資!つみたて投資信託を購入する方法
ポイントを引き出すことなく運用を続けることで、2024年のゴールド価格上昇の恩恵をしっかり受けることができました。
この間も資産は順調に成長し、特に2024年にはゴールド価格の上昇を捉え、最大72%の含み益を達成しました。
たとえ途中で相場が15%ほど下落しても、焦らずに運用を続けたことで、再び上昇の波に乗ることができたのは大きなポイントです。


③取崩し期間(定額取崩し)
2025年以降は、運用資産の出口戦略を考え、毎月400ポイントを定額で取り崩し、日々の生活費に活用する形を取りました。
2025年は株価が荒れている状況にも関わらず、ゴールドコースはその安定性を発揮し、含み益を維持し続けています。


毎月取り崩した400ポイントをスマホ代に充てることで、家計の負担を軽減する効果も生まれています。
運用の全期間を通して、ゴールドコースが安定性と成果を両立できる運用方法であることがしっかり示された結果です。
【スマホ代節約】ワイモバイルの通信費を「PayPayポイント」で支払う方法
まとめ
「PayPayポイント運用」のゴールドコースを約2年8ヵ月間運用した結果を、グラフで振り返りました。

2022年の株価下落時にゴールドコースが一緒に大きく下がり続けることなく、安定した動きを見せていました。この独特なチャートの動きから、ゴールドコースの堅実な運用が体感できました。
さらに、ドルコスト平均法による毎日の手動追加運用を通して、少額でも積み立てを継続する重要性を実感することができました。
現在は「PayPayポイント運用」の経験を活かし、「PayPay資産運用」に移行しています。
週1回1,000ポイントをドルコスト平均法で積み立てながら、投資信託の本格的な運用を楽しんでいます。
【PayPay資産運用】つみたて投資信託(全世界、S&P500)2年間の運用結果!
今後も「PayPayポイント運用」の定額取崩し記録を更新し、運用の成果を追記していく予定です。

追加なし「PayPayポイント運用」は、X(旧Twitter)「んぺ@PayPay経済圏ブログ」にて、毎日投稿しています。X(旧Twitter)にも遊びに来ていただけると、うれしいです。
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