配当金のある運用を始めてみたいけれど、気になることがたくさん…。例えば、こんな疑問はありませんか?
- 配当金がもらえる投資ってどうやるの?
- 米国ETF(VTI、VYM)の運用実績は?
- 実際に年4回の配当金がもらえるって本当?
私は2022年4月から、「PayPay証券アプリ」にて、配当金のある米国ETF
- アメリカ株式コース(VTI)
- アメリカ高配当株式コース(VYM)
の運用をしています。
今回は、これらの2つの銘柄について、2022年4月からの3年間の運用結果を公開します!
「配当金のある米国ETFを始めてみたい」と考えている方にとって、少しでも参考になればうれしいです。
※この記事で紹介する方法は、必ず利益が出るというわけではありません。運用をする際は、自己判断・自己責任で行っていただくよう、お願いいたします。
▼『PayPay経済圏』今後の予定 ▼
2025年 | 特典変更・キャンペーン情報 |
開催中 | (Yahoo!トラベル) |
2月~ | ヤフショ特典が「期間限定ポイント」へ |
6月~ | ワイモバイル「パケットマイレージ」改定 |
6月5日 6月15日 6月25日 |
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6月15日 | 本気のZOZO祭 |
6月 25~29日 |
夏の爆買WEEK |
7月 26~27日 |
ヤフショ大型キャンペーン (最大23.5%) |
2025年 夏~ |
PayPayで使えるクレジットカード 他社クレカも新たな方法で(検討中) |
未定 | PayPayポイントとVポイント 相互交換を検討 |
PayPay証券アプリ「米国ETF」
PayPay証券アプリの特徴

①1,000円から1円単位で運用可能
「PayPay証券アプリ」では、購入最低金額は1,000円から。1円単位で買付が可能です。
②配当金を受け取れる
「PayPay証券アプリ」では、配当金(分配金)は証券口座の残高に反映されます。
③米国ETFの自動つみたて可能
「PayPay証券アプリ」では、米国ETFの自動つみたてが可能です。
(※PayPay資産運用の米国ETFは、手動のスポット購入のみ)
④PayPay銀行から「おいたまま買付」対応
「PayPay証券アプリ」では、
- 証券口座残高からの買付
- おいたまま買付(銀行や電子マネーからの直接買付)
の2種類あります。
- 1万円以上…振込手数料無料の「PayPay銀行」から
- 1万円未満…証券口座残高から
の買付がおすすめです。
使わないともったいない!「PayPay銀行」の便利な使い道8選!
PayPay証券アプリ(米国ETF)の注意点

①手数料や費用がかかる
「PayPay証券アプリ」の米国ETFの運用では、手数料や費用がかかる点に注意が必要です。
(PayPay資産運用の米国ETFでも同様の手数料が発生します。)
運用を始める前に、銘柄ごとに手数料を確認しましょう。
②入金時の振込手数料
「PayPay証券アプリ」の入金は、証券口座へ振込、おいたまま買付(PayPay銀行以外)の振込手数料は自己負担となります。
手数料無料で入金するには、次の方法がおすすめです。
- 証券口座へ振込手数料無料の銀行から入金
- PayPay銀行からのおいたまま買付(1万円以上の場合)
③配当金の払い出し
「PayPay証券アプリ」で受け取った配当金(分配金)は、証券口座の残高に反映されますが、金融機関への払い出し時には振込手数料が発生します。
手数料無料で金融機関へ引き出すには、次の方法がおすすめです。
- 証券口座から「PayPayマネー」へ(手数料無料)
- 「PayPayマネー」をPayPay銀行へ(手数料無料)
使わないともったいない!「PayPay銀行」の便利な使い道8選!
④出金時の振込手数料
「PayPay証券アプリ」では、証券口座残高から金融機関へ払い出しをする場合、配当金と同様に振込手数料が発生します。
手数料無料で金融機関へ引き出すには、次の方法がおすすめです。
- 証券口座から「PayPayマネー」へ(手数料無料)
- 「PayPayマネー」をPayPay銀行へ(手数料無料)
米国ETFの運用結果と配当金
私は、米国ETFの中でも人気の銘柄
- アメリカ株式コース(VTI)
- アメリカ高配当株式コース(VYM)
を選び、運用を続けています。上記の2銘柄は、
- PayPay資産運用
- PayPay証券アプリ
のどちらでも、運用することができます。
手数料は「PayPay資産運用」「PayPay証券アプリ」どちらも同じですが、
- PayPayポイントで買付できるか
- 最低買付金額
- 買付方法(手動、自動)
など、細かな違いがあります。
PayPayで投資!ポイント運用、資産運用、PayPay証券アプリの違いを解説!
【PayPay資産運用】PayPayポイント投資で配当金!米国ETFを購入する方法
私は、米国ETFの自動つみたて可能な「PayPay証券アプリ」を選択しました。
毎週月曜日、1,000円の追加設定をし、『ドルコスト平均法』という手法を使って自動つみたてをしています。
- 「ドルコスト平均法」とは
- 価格変動のある金融商品のリスクを抑えるため、一定額を定期的に買う方法です。
平均購入単価が平均化され、長期的な運用に効果がある、と言われています。
2022年4月から3年間、毎週1,000円ずつ積み立てた「アメリカ株式コース(VTI)」「アメリカ高配当株式コース(VYM)」の運用グラフと配当金は以下のとおりです。




毎週コツコツと米国ETFを積み立てた結果、2025年6月5日時点の運用状況と今までの配当金は以下の通りです。
銘柄 | VTI | VYM |
元本 | 164,000円 | 164,000円 |
評価額 | 205,141円 | 184,765円 |
損益 | +41,141円 | +20,765円 |
損益率 | +25.08% | +12.66% |
配当金 (12回分) | 3,162円 | 5,931円 |
トランプ相場による激しい下落がありましたが、現在は少しずつ回復を見せています。
私は長期運用を目標としているため、市場の変動に一喜一憂でず、今後も自動つみたてを継続していく予定です。

「VTI」「VYM」最新の運用成績は、毎週日曜日にXで投稿中です。
まとめ
PayPay証券アプリで運用した
- アメリカ株式コース(VTI)
- アメリカ高配当株式コース(VYM)
の3年間の運用結果と配当金をグラフで振り返りました。
米国ETFは、PayPay資産運用(PayPayアプリ)でも、同様に運用できます。
【PayPay資産運用】PayPayポイント投資で配当金!米国ETFを購入する方法
- PayPayポイントで買付…PayPay資産運用
- 米国ETFの自動つみたて…PayPay証券アプリ
のような使い分けをし、配当金ありの投資に、私と一緒にぜひチャレンジしてみませんか?

X(旧Twitter)「んぺ@PayPay経済圏ブログ」にて、「PayPay経済圏」のお得情報をつぶやいています。ぜひ、X(旧Twitter)にも遊びに来ていただけたらうれしいです。
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