PayPay銀行は手数料無料？PayPay銀行のメリットとお得な使い方を解説！

2021年4月「ジャパンネット銀行」は「PayPay銀行」へと名前を変更しました。

「PayPay経済圏」で生活している私にとって、

など、生活に欠かせない銀行になっています。

今回は、PayPayをよりお得に使うために、

について解説します。

PayPay銀行のメリット

①PayPayマネーの出金手数料無料

「PayPayマネー」は、PayPayの本人確認を済ませた方限定で利用できます。

「PayPay本人確認」はメリットが多い！利用可能となる8つのサービスを解説！

「PayPayユーザーへの送金」「銀行への出金」が可能な、現金に最も近いPayPay残高です。

PayPay本人確認を完了した方が、

からチャージすると、「PayPayマネー」になります。

知らないと損をする！PayPayマネー・PayPayマネーライトの違いと使い道を解説！

PayPayマネーを銀行へ出金する場合、通常100円の手数料がかかりますが、PayPay銀行への出金手数料は無料です。

また、通常は出金手数料の発生する「PayPay証券」の残高や配当金は、「PayPayマネー」へ出金すれば、手数料無料です。

したがって、PayPay証券の残高を出金する場合は、「PayPay証券残高」→「PayPayマネー」→「PayPay銀行」の順をたどると、手数料無料で銀行に引き出すことができます。

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②提携ATMへの入出金手数料が月1回無料

PayPay銀行はネット銀行であるため、実際の店舗がありません。

入出金ができる提携ATMは、以下の6つです。

金額に関わらず、提携ATMによる毎月1回目の入出金は、手数料無料です。

▼「PayPay銀行」提携ATMの入出金手数料

回数	金額	入出金手数料
1回目/月	3万円未満	0円
	3万円以上	0円
2回目以降/月	3万円未満	165～330円
	3万円以上	0円

PayPay銀行の入出金は、月2回目以降は通常手数料がかかりますが、金額が3万円以上になると、手数料は何回でも無料です。

≫提携ATMの入出金手数料の詳細

③給与受取で他の金融機関宛の振込手数料が無料（月3回）

2021年10月より、「PayPay銀行」からの振込手数料は以下のようになりました。

金融機関	振込手数料
PayPay銀行宛	0円
他の金融機関宛	145円

ですが、給与受取口座を「PayPay銀行」に指定すると、「PayPay銀行」から他の金融機関への振込手数料が3回まで無料となります。

④円普通預金金利が最大+0.3％/年

PayPay銀行の普通預金金利は0.001％ですが…

2024年1月より、円普通預金金利が最大+0.3％/年となるキャンペーンが始まります。

上記の条件達成ごとに金利（年利）+0.1％付与されます。

（※特別金利の適用条件は、円普通預金の月間平均残高50万円まで。住宅ローン借り入れの場合、適用条件はなし）

⑤キャッシュカードにVisaデビット（無料）が一体

「PayPay銀行」のキャッシュカードは、Visaマークのある店舗で使えるVisaデビット（無料）が一体となっています。

デビットカードとは

カード支払いと同時に自分の銀行口座から引き落とし行われる仕組みのこと

このデビットカードは、利用500円につき1円キャッシュバックされます。

キャッシュバック特典の還元率は低いですが、使いすぎを防止したい方には、ありがたい特典です。

⑥キャッシュカード不要で入出金

PayPay銀行はスマホがあれば、キャッシュカード不要で入出金ができる「カードレスATM」対応です。

カードレスATM対応のATMは、以下の2つです。

事前に「PayPay銀行アプリ」にて「カードレスATM」の設定を行って利用しましょう。

まとめ

PayPay銀行の特徴をまとめました。

PayPay銀行は、PayPayユーザーはもちろん、ヤフオク・PayPayフリマの売上金を手数料無料で引き出せる、便利な銀行です。

ぜひ、この機会にPayPay銀行の口座開設をご検討ください。