- PayPayポイント運用に慣れてきたから、PayPay資産運用に移行したいんだけど…
- PayPay資産運用でPayPayポイントを使う方法を知りたい!
現金の準備がなくても「PayPayポイント」を使って、本格的な投資をできるのが、「PayPay資産運用」。
「PayPay資産運用」では米国ETFも購入でき、年4回の配当金(銘柄による)を受け取れます。
私は、PayPayポイント運用にもある『S&P500』に連動した
- スタンダードコース(SPY)
を「PayPay資産運用」で運用しています。
2023年4月以降「PayPayポイント」で毎週月曜日に1,000ptずつ、コツコツと積み立て、年4回の配当金を受け取っています。(2023年4月以前は「PayPayマネー」で購入)
今回は、「PayPayポイント運用」からのステップアップにもおすすめ
- PayPay資産運用の特徴
- PayPay資産運用の注意点
- PayPayポイントで米国ETFを購入する方法
について解説します
▼『PayPay経済圏』今後の予定 ▼
2025年 | 特典変更・キャンペーン情報 |
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2月~ | ヤフショ特典が「期間限定ポイント」へ |
2月 | 2月ずーっと+1% (付与上限250円相当) |
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3月 22~23日 |
大型キャンペーン (最大24.5%) |
2025年 夏~ |
PayPayで使えるクレジットカード 他社クレカも新たな方法で(検討中) |
PayPay資産運用「米国ETF」
PayPay資産運用の特徴

①PayPayアプリで気軽に運用
PayPay資産運用は、日々利用している「PayPayアプリ」から運用します。
新たにアプリをダウンロードする必要ありません。
②PayPayポイントが使える
PayPay資産運用(新NISAにも対応)では、
- PayPayマネー
- PayPayポイント
- PayPayクレジット(つみたて投資信託)
- PayPay銀行と連携 NEW
を使って、米国株(ETF)、日本株(ETF)、投資信託を購入できます。
現金を使わず「PayPayポイント」のみで運用も可能です。
PayPayポイント(通常)はいつ使うのがお得?おすすめの使い道を解説!
③100円から運用
購入最低金額100円以上1円単位で買付できます。
少額から運用でき、投資初心者の方も安心です。
④購入は株単位ではなく金額指定
PayPay資産運用では、株単位での購入はできません。
金額を指定して購入するため、「ドルコスト平均法」のように、同額をコツコツと積み上げていく運用に向いています。
⑤配当金が受け取れる(銘柄による)
PayPay資産運用の「米国ETF」では、スタンダードコース(SPY)など配当金(年4回)をもらえる銘柄が多くあります。(ゴールドコースのように、配当金がないものもあります。)
銘柄選択の際は、銘柄ごとの「外国証券情報」で配当金の有無を確認しましょう。
⑥売却後はPayPayマネーに反映
PayPayポイントで買付した投資信託も、売却後は「PayPayマネー」に反映されます。
「PayPayマネー」は、銀行への出金が可能であり、PayPayポイントよりも使い道の幅が広くなります。
PayPay資産運用の注意点

①引き出しにはPayPay銀行
前述したとおり、PayPay資産運用で売却すると「PayPayマネー」に反映されます。
「PayPayマネー」は銀行へ出金可能ですが、手数料無料で現金として引き出すには、「PayPay銀行」の開設が必要です。
使わないともったいない!「PayPay銀行」の便利な使い道8選!
②手数料がかかる
PayPay資産運用「米国ETF」を運用するには、手数料が必要です。
※「信託報酬」とは…銘柄ごとに決められた、運用や管理にかかる費用です。信託報酬は銘柄ごとの「外国証券情報」よりご確認ください。

手数料の目安として…日曜日(取引手数料0.7%)に「米国ETF」を購入し、即売りした場合、約2%の費用がかかりました。
米国ETFの買付後に表示される運用額については、PayPay資産運用 | よくあるご質問にて解説されていましたので、引用いたします。
購入完了後の画面に表示される「購入したコースの運用額」は、売却時の取引手数料相当額を控除した後の金額を表示しております。
そのため、購入完了後の画面に表示される「購入額」ー「購入時取引手数料相当額」で算出される額よりも、少ない金額が表示されております。PayPay資産運用 | よくあるご質問より引用
③手動で購入(米国市場に合わせて)
PayPay資産運用「米国ETF」は、自動つみたて購入ができないため、手動で購入する必要があります。

米国市場があいている時間帯(23時半~翌6時(サマータイムは22時半~翌5時))に取引をすると、取引手数料を0.5%に抑えることができます。
PayPayポイントで米国ETF
PayPay資産運用の始め方

①PayPay本人確認
PayPay資産運用をするには、PayPay本人確認が必要です。
PayPay本人確認は、PayPayアプリ登録を行ったのが、登録者本人で間違いないか確認するためのものです。
PayPay本人確認をすると、「PayPayマネー」が使えるようになる以外にも、お得がいっぱいです。
「PayPay本人確認」はメリットが多い!利用可能となる8つのサービスを解説!
②PayPay証券口座の開設
PayPay資産運用を利用するには、PayPay証券口座の開設が必要です。
PayPayアプリ「PayPay資産運用」のアイコンから、
- 自分の情報入力
- 投資経験や金融資産の入力
- マイナンバーの提出
により、口座開設できます。
詳しいPayPay資産運用の始め方は、「PayPay資産運用の始め方(公式)」をご確認ください
PayPayポイントで米国ETFを手動で購入

①PayPayポイントを貯める
PayPay資産運用でポイント投資をするには、まずは「PayPayポイント」を貯めておく必要があります。
PayPay経済圏で生活していると、PayPayポイントを貯める方法はたくさんあります。
知っているとトクをする!「PayPayポイント(通常)」おすすめの貯め方15選
②米国ETFの運用銘柄を決める
PayPayアプリ内「PayPay資産運用」を開いたら、運用する『米国ETF銘柄』を選択します。
「PayPay資産運用」下にある『虫メガネボタン』から探しましょう。
③購入する金額を決める
運用する銘柄を決めたら「買う」をタップし、購入金額を入力しましょう。
④「PayPayポイントを使う」をオン
「PayPayポイント」で米国ETFをスポット購入するには、支払い方法「PayPayマネー」を選び、「PayPayポイントを使う」をオンにしましょう。
「PayPayポイントを使う」をオンにすると、「PayPayポイント」→「PayPayマネー」の順で米国ETFを購入できます。

たとえば…1,000ptの「PayPayポイント」で米国ETFを購入する場合、以下のように設定をします。

まとめ
PayPayポイントで米国ETFを購入する方法をまとめました。


「PayPay資産運用」の米国ETFは、「PayPayポイント運用」からステップアップしたい方におすすめです。
現金の準備がなくても「PayPayポイント」のみで運用することもできる「PayPay資産運用」は、売却後「PayPayマネー」に反映されるため、PayPay銀行から手数料無料で現金として引き出せます。
また、PayPayポイント運用にはない『配当金』を受け取ることができるにも、大きな魅力です。
ぜひこの機会に「PayPayポイント運用」からステップアップし、「PayPay資産運用」で本格ポイント投資を始めてみてはいかがでしょうか。

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