- PayPayポイント運用をどのコースにするか迷っていて…
- PayPayポイント運用「スタンダードコース」の実際の運用を見てみたい!
2024年4月に利用者1,600万人を突破した、人気の「PayPayポイント運用」。
私は2021年11月から「スタンダードコース」の運用を始め、2024年12月まで引き出さずに継続しています。
Xで毎日投稿した「PayPayポイント運用」の記録をもとに、「スタンダードコース」約3年間の損益をグラフにしました。(Xの記録は2022年3月~)
「PayPayポイント運用」を始めてみたい、「スタンダードコース」の運用はどんな感じだろう、と考えている方の参考になりますと、うれしいです。
※この記事で紹介する方法は、必ず利益が出るというわけではありません。運用をする際は、自己判断・自己責任で行っていただくよう、お願いいたします。
【PayPayポイント運用】ゴールドコース(GLD)2年4ヵ月の運用結果!
▼『PayPay経済圏』今後の予定 ▼
2024年 | 特典変更・キャンペーン情報 |
開催中 | 宿泊予約でいつでも誰でも最大10% (Yahoo!トラベル) |
12月2日 ~1月7日 |
PayPayスクラッチくじ PayPayカードスクラッチくじ |
12月18日 | Enjoyパックの新規受付終了 (利用中の方は特典継続) |
12月19日 | ≪ワイモバイルユーザー限定≫ 「ヤフショ商品券+5%」開始 |
2025年 2月16日 |
本気のZOZO祭 (最大+10%) |
2025年 2月~ |
ヤフショ特典が「期間限定ポイント」へ |
2025年 2月 |
ヤフショ 2月ずーっと+1% (付与上限250円相当) |
2025年 2~3月 |
プレミアムな日曜+6% (最大6%) |
2025年 2月~ |
大型キャンペーン (最大27.5%) |
2025年 夏~ |
PayPayで使えるクレジットカード 他社クレカも新たな方法で(検討中) |
「スタンダードコース」の運用結果
PayPayポイント運用「スタンダードコース」は、2つの期間に分けて運用しました。
- ドルコスト平均法で積み立てた期間(2021年11月~2023年4月)
- 追加なしの放置運用期間(2023年4月~)
「PayPayポイント運用」のポイント追加方法には、
- 自動追加
- 手動追加
の2通りありますが、私は手動追加を選択しました。
手数料1%の「PayPayポイント運用」を毎日99円追加で運用した本当の理由!
①ドルコスト平均法で積み立てた期間
PayPayポイント運用の「スタンダードコース」を運用するにあたり、戦略を考えて開始しました。
その戦略は…「ドルコスト平均法」を使った毎日99pt積み立てです。
- 「ドルコスト平均法」とは
- 価格変動のある金融商品のリスクを抑えるため、一定額を定期的に買う方法です。
平均購入単価が平均化され、長期的な運用に効果がある、と言われています。
「スタンダードコース」の運用開始から4か月後、2022年3月~Xで毎日投稿した「PayPayポイント運用」の記録をもとに、損益をグラフにしました。
1年8ヵ月間、毎日99pt(開始直後は100pt)を積み立てた「スタンダードコース」の損益は以下のとおりです。(グラフは2022年3月~)
感情に左右されずに、ポイントをたんたんと積み上げるため、自分でルールを決めてポイント追加を行いました。
毎日積み立てのルール
- 毎日99pt追加する。
- 追加時間帯はこだわらない。
- 相場の動きのない日(休日)も追加。
「スタンダードコース」に毎日ポイント追加をした1年8ヵ月間、プラスとマイナスを繰り返しながらも、感情に左右されない運用ができたと感じています。
レバレッジのかかっていない「スタンダードコース」は、2022年大荒れの相場でも、-8%~+11%の間におさまる運用となりました。
- 「レバレッジ」とは
- 少ない資金で何倍かの資金を動かす方法。運用がうまくいけば大きな利益を期待できる一方、運用がうまくいかないと、大きな損失を出してしまうことも。
また、2022年5月にPayPayを中心とした生活(PayPay経済圏)に切り替えてPayPayポイントをたくさん貯めることができ、ポイントを枯渇させることなく、運用へ積み立て続けることができました。
【3年で44万pt貯めた】PayPay経済圏の始め方とポイントを貯めるコツ!
②放置運用の期間(ポイント追加なし)
2023年4月から、PayPayポイント追加は同アプリ内「PayPay資産運用」に移行しました。
【PayPay資産運用】PayPayポイント投資で配当金!米国ETFを購入する方法
それ以降「PayPayポイント運用」のスタンダードコースは、PayPayポイント追加をせず、放置で運用を続けています。
2023年4月11日~、PayPayポイント運用「スタンダードコース」放置運用(ポイント追加なし)の損益は以下のとおりです。
長い間引き出さずに運用を続けた結果、2023~2024年の「S&P500」上昇に乗り、「スタンダードコース」の含み益が+70%を超えの日もありました。
2024年8月に入り、最大含み益より30%近く下落した日もありましたが、レバレッジのかかっていない運用でメンタルを保ち、離脱せずに運用し続けたことで、2024年9月からの上昇の波に再び乗ることができています。
まとめ
PayPayポイント運用「スタンダードコース」を約3年間、運用し続けた結果をグラフにまとめました。
「スタンダードコース」へ手動で毎日ポイントを追加したことで、マイナスの痛みを味わいながらも、ドルコスト平均法で積み立てていく大切さを肌で感じました。
そして「PayPayポイント運用」の経験をふまえ、現在は「PayPay資産運用」へ移行しています。
週1回1,000ptずつ積み立てる「ドルコスト平均法」を使い、投資信託、米国ETFの本格的な運用を楽しんでいます。
【PayPay資産運用】つみたて投資信託(全世界、S&P500)1年8ヵ月の運用結果!
2024年12月末からは、「PayPayポイント運用」の方針を変更し、定額で取崩しを始めます。
スタンダードコースから1,000ptずつ取崩し(同時にゴールドコースから毎月400ptずつ取崩し)、ワイモバイルの料金に充てていこうと計画中です。
スマホ(ワイモバイル)の月額料金、毎月100円台を目指します!
【スマホ代節約】ワイモバイルの通信費を「PayPayポイント」で支払う方法
また今後、運用の定額取崩しの記録を、記事にしていこうと思います。
追加なし「PayPayポイント運用」は、X(旧Twitter)「んぺ@PayPay経済圏ブログ」にて、毎日投稿しています。X(旧Twitter)にも遊びに来ていただけると、うれしいです。
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