- PayPayポイント運用のコース選びを迷っていて…。
- 他のコースと比べてスタンダードコースはどう違う?
2025年5月に利用者2,000万人を突破した、ますます人気を集めている「PayPayポイント運用」。
私は「スタンダードコース」の運用を、2021年11月から始めました。 現在までの3年4ヵ月間、コツコツと運用を続けています。

この記事では、
- 私が実行した「スタンダードコース」の戦略
- 「PayPayポイント運用」の正しい知識
- 長期的な運用のポイント
これから「PayPayポイント運用」を始めてみたいと考えている方や、「スタンダードコース」の運用成績に興味のある方の参考になれば幸いです!
※この記事で紹介する方法は、必ず利益が出るというわけではありません。運用をする際は、自己判断・自己責任で行っていただくよう、お願いいたします。
【PayPayポイント運用】ゴールドコース(GLD)2年8ヵ月の運用結果!
▼『PayPay経済圏』今後の予定 ▼
2025年 | 特典変更・キャンペーン情報 |
開催中 | (Yahoo!トラベル) |
2月~ | ヤフショ特典が「期間限定ポイント」へ |
6月~ | ワイモバイル「パケットマイレージ」改定 |
6月5日 6月15日 6月25日 |
PayPayカードで5のつく日+1% |
6月15日 | 本気のZOZO祭 |
6月 25~29日 |
夏の爆買WEEK |
7月 26~27日 |
ヤフショ大型キャンペーン (最大23.5%) |
2025年 夏~ |
PayPayで使えるクレジットカード 他社クレカも新たな方法で(検討中) |
未定 | PayPayポイントとVポイント 相互交換を検討 |
「スタンダードコース」の運用結果

「PayPayポイント運用」のスタンダードコースでは、運用を開始した2021年11月から現在まで、3つの期間を通して運用を行いました。
- 積立期間(2021年11月~2023年4月)
- 放置期間(2023年4月~2024年12月)
- 取崩し期間(2025年1月~)
ポイント追加方法には、
- 自動追加
- 手動追加
の2種類がありますが、私は手動追加を選択しました。
その理由を基に運用結果をご紹介します。
手数料1%の「PayPayポイント運用」を毎日99円追加で運用した本当の理由!
①積立期間(ドルコスト平均法)
まず、積立期間では「ドルコスト平均法」を活用し、毎日99ポイントを手動で追加しました。
- 「ドルコスト平均法」とは
- 価格変動のある金融商品のリスクを抑えるため、一定額を定期的に買う方法です。
平均購入単価が平均化され、長期的な運用に効果がある、と言われています。


積立期間中、プラスとマイナスを繰り返しながらも、感情に左右されることなく、淡々とポイント追加を続けることができました。
2022年の荒れた相場においても、運用成績は-8%~+11%の範囲に収まりました。 これは、レバレッジを利用しない「スタンダードコース」を選択したことが大きな要因だと感じています。
- 「レバレッジ」とは
- 少ない資金で何倍もの資金を動かす仕組みのことです。 運用が成功すれば大きな利益を期待できますが、一方で、運用が失敗すると大きな損失を招くリスクも伴います。
②放置期間(ポイント追加なし)
2023年4月からは、「PayPay資産運用」にポイントを追加し、ゴールドコースは追加なし運用に移行しました。
【PayPay資産運用】PayPayポイント投資!つみたて投資信託を購入する方法


2024年12月まで、一度も「スタンダードコース」からポイントを引き出すことなく、長期運用を継続してきました。
その結果、2023~2024年の「S&P500」の上昇に乗り、「スタンダードコース」の含み益が+70%を超える日もありました。
2024年8月には、最大含み益から約30%の下落を経験しましたが、長期運用で培ったメンタルのおかげでこの状況を乗り越え、2024年9月からの再上昇の波に再び乗ることができました。
③取崩し期間(定額取崩し)
2025年以降は、運用資産の出口戦略を考え、毎月1,000ポイントを定額で取り崩し、日々の生活費に活用する形を取りました。


2025年は米国株の大荒れ相場が話題となっていますが… レバレッジを使わない「スタンダードコース」を長期間にわたって継続した結果、含み益の状態をしっかりとキープすることができています。
最近は、運用から毎月取り崩した1,000ポイントをスマホ代に充てることで、家計の負担を軽減する効果も生まれています。
【スマホ代節約】ワイモバイルの通信費を「PayPayポイント」で支払う方法
まとめ
「PayPayポイント運用」のスタンダードコースを約3年4ヵ月間運用した結果を、グラフで振り返りました。

「スタンダードコース」への手動での毎日ポイント追加を続けたことで、少しのマイナスがあっても気にしすぎず、コツコツと積み立てる大切さを実感しました。 特に2024年と2025年の相場大幅下落の中でも、運用を続けた結果、現在も含み益をしっかりと維持できています。
現在は「PayPayポイント運用」の経験を活かし、「PayPay資産運用」に移行しています。
週1回1,000ポイントをドルコスト平均法で積み立てながら、投資信託の本格的な運用を楽しんでいます。
【PayPay資産運用】つみたて投資信託(全世界、S&P500)2年間の運用結果!
今後も「PayPayポイント運用」の定額取崩し記録を更新し、運用の成果を追記していく予定です。

追加なし「PayPayポイント運用」は、X(旧Twitter)「んぺ@PayPay経済圏ブログ」にて、毎日投稿しています。X(旧Twitter)にも遊びに来ていただけると、うれしいです。
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