- 「Amazon」でPayPayを利用するための設定方法を知りたい!
- 「Amazon」でPayPayを利用するときの注意点は?
2022年4月、Amazonの支払い方法に「PayPay」が追加されました。
PayPayが使えるお店が増えたことで、よりいっそうPayPayは使いやすい電子マネーとなっています。
今回は、
AmazonでPayPayを使うための
- 支払い設定方法
- PayPay支払いの注意点
- AmazonでおすすめなPayPayの使い方
について解説します。
▼『PayPay経済圏』今後の予定 ▼
2024年 | 特典変更・キャンペーン情報 |
開催中 | 宿泊予約でいつでも誰でも最大10% (Yahoo!トラベル) |
7月3日~ | 週替わりクーポンがリニューアル (最大10%OFF~) |
8月1日 | 毎日+4%「ヤフショ商品券」付与が終了 (LINEアカウント未連携の方) |
9月22~23日 | ふるさと納税キャンペーン (最大+3%) |
9月22~23日 | ヤフービッグボーナス (最大23.5%) |
9月23日 | 本気のZOZO祭 (最大+10%) |
10月15~17日 | ストアラリー (最大+9%) |
10月・11月 | 大型キャンペーン (最大27.5%) |
AmazonのPayPay設定方法
①PayPayで本人確認
Amazonの支払い方法にPayPayを追加するには、PayPayの本人確認が必要です。
まずは、PayPayアプリで本人確認を行いましょう。
「PayPay本人確認」はメリットが多い!利用可能となる8つのサービスを解説!
PayPayの本人確認には、
- マイナンバーカード ←おすすめ
- 運転免許証
のどちらかが必要となります。
おすすめは「マイナンバーカード」による登録です。
PayPayアプリから「マイナンバーカードの読み取り」「暗証番号の入力」をするだけで、5分で本人確認が完了します。
②Amazonの支払い方法にPayPayを追加
PayPay本人確認が完了すると、AmazonのPayPay支払い追加設定にすすむことができます。
「PayPayアカウント」と「Amazonのアカウント」を連携させるため、PayPayアプリの入った端末で設定を行いましょう。
設定方法は、Amazonサイトから
- アカウントサービス
- お客様の支払い方法
- お支払い方法を追加
- PayPayアカウントを追加
の順に、クリックします。
ユーザー情報の連携画面で「上記に同意して続ける」をクリックすると、連携は完了です。
一度PayPayと連携をしたら、次からはAmazonでの支払い時にPayPay払いを選択するだけです。
Amazonで「PayPayポイント」による支払いの場合も、0.5~1%(200円につき1~2pt)のポイントが付与されます。
AmazonでPayPayを使う時の注意点
AmazonでPayPayを利用する際は以下の点に注意しましょう。
AmazonでPayPayを使う注意点
- 「PayPayマネーライト」は利用不可
- 「PayPayマネー」のみ利用の場合、「PayPayポイントを貯める」に設定
- 残高不足は、事前チャージが必要
- PayPayで決済できない商品もある
①「PayPayマネーライト」は利用できない
AmazonでPayPayを利用する場合は、PayPay残高で支払いますが、「PayPayマネーライト」は利用できません。
「PayPayカード」や「まとめて支払い」によるチャージは、「PayPayマネーライト」に区分され、Amazonでは利用できません。
PayPayのお得なチャージ方法「まとめて支払い」は唯一ポイント還元あり!
Amazonで「PayPayマネー」を利用する場合は、
- 銀行口座
- セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
- ヤフオク・PayPayフリマの売上金
からチャージをしましょう。
知らないと損をする!PayPayマネー・PayPayマネーライトの違いと使い道を解説!
②「PayPayポイント」の利用設定
AmazonでPayPayを利用する場合は、
- PayPayポイント
- PayPayマネー
の順に自動で支払われます。
「PayPayポイント」を使わず、「PayPayマネー」のみを利用したい場合は、「PayPayアプリ」より「PayPayポイントを貯める」に設定しましょう。
PayPayアプリ内の「アカウント」→「支払い方法の管理」より、「PayPayポイントを貯める」に設定できます。
▼PayPayアプリ内「アカウント」→「支払い方法の管理」より設定
「PayPayポイント」を貯めるに設定し、Amazon支払い方法の「PayPay残高確認」をクリックすると、「PayPayマネー残高」のみが反映されます。
期限のない「PayPayポイント」はいつ使うのがお得?おすすめの使い道を解説!
③残高不足の場合、事前に残高チャージ
AmazonでPayPayを利用する場合、
- Amazonギフト券
- Amazonポイント
との併用が可能になりました。(2022年12月時点)
ですが、その他の決済と「PayPay払い」は併用ができません。
※Amazonで使えるようになった「dポイント」は、クレジットカードのみ併用可能です。dポイントを使う場合は、PayPayではなく、PayPayカード(200円につき2~3pt付与)と併用するとよいでしょう。
PayPayポイントが貯まるクレジットカード
PayPay残高が不足している場合は、Amazonサイトにて、下記のように表示されます。
▼「PayPay残高不足」の場合
Amazonでの支払い前にPayPay残高が不足していないか確認し、不足している場合は「PayPayマネー」へのチャージを行いましょう。
知らないと損をする!PayPayマネー・PayPayマネーライトの違いと使い道を解説!
④PayPayで決済できない商品
AmazonでPayPay決済できない商品には以下のようなものがあります。
PayPayで決済ができない商品は、支払い画面でPayPayが選択できません。
- 合計30万円(税込)以上の注文
- Amazonギフトカード
- 一部のデジタルコンテンツ(Kindle本、KindleUnlimited以外)
- ライフ/バローの注文
- Amazonフレッシュ
- AmazonPay利用分
- 定期おトク便
- Amazonビジネス
Amazonプライム会員の年会費は、PayPayでの支払いが可能です。
年会費の引き落としをPayPay払いに設定する場合は、「プライム会員情報の管理」→「支払い方法を変更」より、PayPayに設定しましょう。
AmazonでおすすめのPayPay利用方法
①ヤフオク・PayPayフリマの売上金を使う
ヤフオク・PayPayフリマの売上金は、
- PayPayマネー(手数料無料)
- PayPay銀行への振込(手数料無料)
- 受け取り口座へ振込(手数料100円)
で受け取ることができます。
売上金の受け取りは、手数料無料「PayPayマネー」へのチャージがおすすめです。
売上金を「PayPayマネー」へチャージすると、Amazonの支払いに利用できます。
「PayPayマネー」へチャージするには、PayPayアプリの本人確認が必要です。
PayPayアプリの本人確認が済んでない場合は、「PayPayマネーライト」にチャージされ、Amazonでは利用することができません。
「PayPay本人確認」はメリットが多い!利用可能となる8つのサービスを解説!
②PayPayポイント運用を引き出して使う
PayPayポイント運用の利用者数は、1,600万人を突破しました。(2024年4月時点)
PayPayポイント運用は、「PayPayポイント」を使って、米国ETF5コースから選択して運用します。
PayPayポイント運用「スタンダードコース」2年9ヵ月の運用結果!
運用で使った「PayPayポイント」は、現金にすることができません。
引き出した「PayPayポイント」は、いつかは支払いで使うことになります。
「PayPayポイント」の使い道に困った場合は、Amazonで使うのもおすすめです。
③PayPay資産運用の配当金を使う
「PayPayポイント運用」に慣れてきたら、「PayPay資産運用」にステップアップすることをおすすめします。
「PayPay資産運用」の米国ETFコースでは、「PayPayポイント運用」にはない配当金を獲得できます。(※ゴールドコースなど配当金のない銘柄もあります。)
PayPayで投資!ポイント運用、資産運用、PayPay証券アプリの違いを解説!
「PayPay資産運用」で受け取った配当金は、「PayPayマネー」にチャージされます。
まとめ
AmazonでPayPayが使えるようになり、PayPayの使い道は日々拡大しています。
AmazonでPayPayを利用するために、
- PayPayアプリで本人確認
- Amazonサイトで「PayPay支払い連携」
を行いましょう。
即日配達、少額でも送料無料の商品が多い「Amazon」はとても魅力的です。
ぜひこの機会に、PayPayを使ったAmazonのお買い物を楽しみましょう。
X(旧Twitte)「んぺ@PayPay経済圏ブログ」にて、「PayPay経済圏」のお得情報をつぶやいています。ぜひ、X(旧Twitte)にも遊びにきていただけたらうれしいです。
コメント