- 「PayPayポイント」は貯まるばかりでいつ使えばいいのかわからない…
- 普段は還元率の高い「PayPayクレジット」を優先的に使っていて…
- 「PayPayポイント」おすすめの使い道を知りたい!
「PayPayポイント」は、「PayPay払い」「PayPayカード払い」「Yahoo!サービス」などを利用することで還元されるポイントです。
「PayPayポイント」おすすめの貯め方22選!知っている人だけが得をする!
「PayPayポイント」には、有効期限がありません。
PayPayポイントは失効の心配がなく、いつでも使える一方で、ポイントを使うタイミングを悩んでしまいます。
また、還元率の高い「PayPayクレジット(旧あと払い)」を優先的に使っていると、PayPayポイントをいつ使うべきなのか、と考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
- PayPayポイントの使い道
- PayPayポイントをお得に使うタイミング
について解説します。
※以下、「PayPay払い」「PayPayカード」の支払いは、利用額200円ごとのポイント付与です。
はじめに

「PayPay経済圏」を攻略するために、
を頭に入れておくと、PayPayを上手に活用できるようになります。
▼ 今後の予定(ヤフー・PayPay) ▼
2023年 | 特典変更・キャンペーン情報 |
開催中 | (Yahoo!トラベル) |
毎月 | 商品券利用で当たるくじ (毎日5回まで) |
11月1日 ~12月28日 |
ランチはPayPayがおトク (本人確認×対象店舗) |
11月1日 ~1月8日 |
PayPayジャンボ (本人確認済の方対象) |
11月29日 | 「LYPプレミアム」リリース |
12月1日 | LINEとYahoo!のアカウント連携 (連携完了で還元率維持) |
12月1日 ~31日 |
第8弾 花王×PayPay(最大30%) |
12月17日 ~19日 |
ヤフービッグボーナス (最大24.5%) |
2024年 1月1日 |
本気のZOZO祭 (3,000円以上で+10%) |
2024年 2月 |
大型キャンペーン (最大27.5%) |
【2023年版】PayPay経済圏の変更&改悪まとめ!現時点でわかる詳細から対策まで
「特典変更」や「キャンペーン情報」は、
にて、いち早くご確認いただけます。
PayPayポイントの特徴
PayPay残高の内訳は、下記の通りです。
- PayPayマネー
- PayPayマネーライト
- PayPayポイント
PayPayポイントは、PayPay残高として利用できます。
PayPayポイントには有効期限がなく、失効の心配はありません。
ですが、他のPayPay残高「PayPayマネー」のように出金できませんし、「PayPayマネーライト」のように他人に送金することができないため、自分自身で利用しなければなりません。
2023年12月6日より、「PayPayポイント」は「PayPayクレジット(旧あと払い)」と併用ができるようになります。
ポイント不足分を残高チャージする手間がなくなり、今までよりもポイントが使いやすくなります。
知らないと損をする!PayPayマネー・PayPayマネーライトの違いと使い道を解説!
PayPayポイントの使い道
①街の買い物
PayPayポイントは、PayPay残高が使えるお店で、1pt=1円として利用できます。
PayPay加盟店(実店舗)には、コンビニやスーパー、ドラッグストア、飲食店などがあります。
PayPayポイント支払い時の還元率は、通常0.5%(PayPayステップ達成の翌月は1%還元)です。
などを活用すると、さらに還元率アップを狙うことができます。

【ポイントをお得に使う①】
自治体キャンペーンは、「PayPayポイント払い」と「PayPayクレジット(旧あと払い)」に還元率差がなく、PayPayポイントをお得に使えるタイミングです!
②オンラインで支払い
PayPayポイントは、
- Yahoo!サービス(Yahoo!フリマ、
Yahoo!トラベル)
- オンラインストア(ユニクロ、GU、Amazon
など)
- ネット注文(ミスド、マクドナルドなど)
のオンライン支払いにも、1pt=1円として利用できます。
PayPayポイント支払い時の還元率は、Yahoo!ショッピング、Yahoo!トラベル以外は、通常0.5%(PayPayステップ達成の翌月は1%還元)です。
Amazon
Amazonでは、
- PayPayアプリから本人確認
- Amazonアカウントと連携
をすることで、PayPayを利用できます。
Amazonで使えるPayPayは、「PayPayマネー」「PayPayポイント」の2種類のみです。
PayPayポイント支払い時の還元率は、通常0.5%(PayPayステップ達成の翌月は1%還元)です。
AmazonでPayPayポイントを利用する場合、Amazonサイトからは「PayPayポイント」または「PayPayマネー」どちらを使うかの選択バーはありません。
PayPayアプリ「ポイントの使い方設定」にて、「PayPayポイントを支払いに使う」に設定することで、Amazonの支払いの際に、「PayPayポイント」→「PayPayマネー」の順に利用できます。
AmazonでPayPayポイントが使える!4つの注意点とおすすめ利用方法を解説
③Yahoo!サービス
Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングでは、PayPayポイントをPayPay残高として利用できます。
Yahoo!ショッピングでPayPayを利用するには、「Yahoo!JAPAN ID」と「PayPayアカウント」を連携が必要です。
PayPayポイント支払い時の還元率は、毎日誰でも5%還元で、さらに還元率アップを狙うには、
がおすすめです。
Yahoo!ショッピング改悪!毎日12%還元のワイモバイル「Enjoyパック」が重要に!
【2023年】ヤフーショッピングはいつがお得?購入額による「お得な日」の使い分け!
PayPayステップ攻略!PayPay支払い30回&10万円を日常生活で達成する方法
Yahoo!ショッピングでは、商品購入はもちろん、ふるさと納税にも「PayPayポイント」が使えます。
最新の人気返礼品をチェック!
「ふるさと納税」はヤフーショッピング!お得な日とPayPay16%還元の攻略法を解説!

【ポイントをお得に使う②】
Yahoo!ショッピングは、「PayPayポイント払い」と「PayPayクレジット(旧あと払い)」は、ほとんど還元率差がなく、PayPayポイントをお得に使えるタイミングです!
Yahoo!トラベル
Yahoo!トラベルでは、Yahoo!JAPANID(PayPayアカウント連携済)でログインすると、一部施設を除く宿泊予約において、PayPay残高(PayPayポイント払い含む)でオンライン支払が可能です。
また、「LYPプレミアム会員」×「オンラインカード決済(PayPay残高含む)」の方は、支払い代金からさらに5%以上のPayPayポイントが還元されます。
PayPay残高(PayPayポイント含む)を利用した予約も「PayPayポイント」の獲得対象です。
お得に旅をするならYahoo!トラベル!
「Yahoo!トラベル」でお得に宿泊予約!PayPayポイントが貯まる・使える!
Yahoo!オークション(Yahoo!フリマ)
Yahoo!オークションやYahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)では、PayPay残高(PayPayポイント含む)の支払いが可能です。
週末に多く配布されるサイト内のクーポンを上手く活用すると、気になる商品をさらにお得に購入することができます。
④PayPayアプリのサービス
PayPay請求書払いで公共料金
「PayPay請求書払い」対応の自治体では、公共料金(電気、ガス、水道料金など)払込用紙のバーコードをPayPay請求書払い(PayPayアプリ内)でスキャンし、PayPayポイントで支払うことができます。
「PayPay請求書払い」の利用によるポイント還元はありません。
ポイント還元のない「PayPay請求書払い」を使うメリットは、
- PayPayポイントで支払い可(税金はポイント払い不可)
- 翌月の還元率がアップする「PayPayステップ」のカウント対象
という点です。
我が家の水道料金は、「口座振替」から「PayPay請求書払い」へと切り替えました。
買い物だけでなく、公共料金の支払いも活用することで、毎月「PayPayステップ」を無理なく達成し、「PayPay払い」や「PayPayカード」の還元率をアップしています。
【2023年版】公共料金(電気・ガス・水道料金)をPayPayでお得に支払う方法
PayPayステップ攻略!PayPay支払い30回&10万円を日常生活で達成する方法
PayPayポイント運用
1,100万人(2023年7月時点)が利用している「PayPayポイント運用」は、証券口座の開設不要で、PayPayアプリ内から手軽に米国ETFの5コースを運用できます。
24時間いつでも運用に1ptから追加(または引き出し)ができます。
運用したポイントは現金にはできず、PayPayポイントとして引き出します。
手数料は、運用への追加時に1%、引き出し時は手数料無料です。
手数料1%の「PayPayポイント運用」を毎日99円追加で運用した本当の理由!
PayPay資産運用
本格的にポイントの運用を行うなら、「PayPay資産運用」を活用しましょう。
PayPay資産運用は、
- PayPay本人確認
- PayPay証券口座開設
を完了させると、PayPayアプリから操作できます。
100円以上1円単位で、24時間いつでも運用に追加(または引き出し)が可能。
米国株(ETF)、日本株(ETF)、投資信託など170銘柄以上から運用コースを選ぶことができ、ポイント運用よりも、本格的な運用ができます。
各種手数料は、PayPayポイント運用よりも多少必要になりますが、
- 配当金を受け取れるETFコースあり
- 引き出しはPayPayマネー(銀行に出金可)
- 投資信託のつみたて設定で0.5~0.7%分のポイント付与
など、「PayPayポイント運用」にはない、メリットがたくさんあります。
PayPayで投資!ポイント運用、資産運用、PayPay証券アプリの違いを解説!
PayPay銀行は手数料無料?PayPay銀行のメリットとお得な使い方を解説!

【ポイントをお得に使う③】
PayPay資産運用で運用したPayPayポイントは、銀行で出金可能な「PayPayマネー」で引き出せます。私の「PayPayポイントの使い道」は、「PayPay資産運用」一択です!
PayPayクーポン
「街の買い物」や「オンラインの支払い」でPayPayを利用する際は、PayPayアプリで「PayPayクーポン」が配布されていないか確認しましょう。
PayPayクーポンを事前に獲得しておくことで、対象店舗でPayPay払いをする際、自動でポイントアップクーポンが適用され、お得に買い物をすることができます。
まとめ
PayPayポイントの使い道、お得に使うタイミングについてまとめました。
- 自治体×PayPay
- Yahoo!ショッピング(ふるさと納税)
- PayPay資産運用
上記の3つの使い道は、「PayPayポイント」を特にお得に使えるタイミングです。
「PayPayポイント」は有効期限はありませんが、いつかは自分で使う必要があるPayPay残高であるため、上記のようなお得なタイミングを狙って、お得にポイントを利用しましょう。

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