- 「PayPay残高払い」と「PayPay残高カード」って何が違うの?
- 「PayPay残高カード」はどこで使えるの?
- 「PayPay残高カード」で期間限定ポイントは使えるの?
- 「PayPay残高カード」おすすめの使い道が知りたい!
2025年6月30日より「PayPay」で本人確認が済んでいるすべてのユーザーが「PayPay残高カード」を利用できるようになりました。
「PayPay残高カード」を使えば、今まで使えなかった場所で「PayPayマネーライト」「PayPayポイント(通常)」が利用できるようになり、PayPayの使い道が今までよりも、ぐーんとと広がります。
この記事では、
- PayPay残高カードの特徴
- PayPay残高カードのおすすめの使い道
をわかりやすくご紹介いたします。
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PayPay残高カードの特徴
2025年6月30日より「PayPay」で本人確認(eKYC)が済んでいるすべてのユーザーが利用できるようになりました。

① ネット専用のVisaバーチャルカード
PayPay残高カードは、Visa対応のネットサービスで使えるバーチャルカードです。
PayPayアプリ内の「PayPay残高(赤のPayPay)」をタップして表示される16桁の番号を、PayPay残高を利用したいネットサービスのクレジットカード情報に入力して利用できます。
知らないと損をする!PayPay残高の種類と特徴、おすすめの使い道を解説!
②支払い元はPayPay残高と通常ポイント
PayPay残高カードの支払い元は、「PayPay残高(PayPayマネー、PayPayマネーライト)」と「PayPayポイント(通常)」です。

PayPayポイント(期間限定)は、PayPay残高カードで利用できません。
PayPayにチャージした金額から利用額が差し引かれるため、使いすぎの心配は不要です。
PayPay残高カードは、PayPay残高(赤のPayPay)と同様、PayPayステップの対象となり、0.5%~1.0%のPayPayポイント(通常)が付与されるのもうれしいポイントです。
PayPayマネーライトとは?特徴と困った時のおすすめの使い道を紹介!
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③PayPay本人確認で利用可能に
PayPay残高カードは、PayPayアプリで本人確認を行えば、年会費無料で利用できます。
学生やクレジットカードを持てない方にもおすすめです。
「PayPay本人確認」で使える9つの便利なサービス!メリットを徹底解説
④利用できないサイト・サービス
PayPay残高カードには、利用できないサイト・サービスがあるのでご注意ください。
- 海外サイトなどの海外加盟店でのお支払い
- 各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金のお支払い
- Yahoo!ショッピング、LOHACOでのお支払い
- 公共料金、電話料金、インターネットプロバイダー使用料、保険料など、クレジットカードを登録し継続的な支払いが発生するお取り引き
- コンサートのチケットなど、お受け取り時にクレジットカードの提示が必要となるお取り引き
PayPay残高カードの使い道
PayPay残高カードを使うと、今まで使えなかった場所で「PayPayマネーライト」「PayPayポイント(通常)」が利用できるようになり、PayPayをより便利に使えるようになります。
今回は、私が実際に試したちょっとマニアックな「PayPay残高カード」の使い道についてご紹介します。

PayPay残高カードは、2025年6月末に始まったばかりのサービスです。今後、仕様変更となる場合もありますので、ご理解お願いいたします。
①地方税(固定資産税、自動車税など)
「PayPay残高カード」を使えば、「PayPayマネーライト」「PayPayポイント(通常)」で固定資産税や自動車税などの地方税を支払うことができます(2025年7月時点)。
PayPay残高カードで地方税を支払う手順は以下の通りです。
- 市町村ホームページの『地方税お支払いサイト』から
- クレジットカード情報入力欄に「PayPay残高カード」の16桁番号を入力
税金支払い時には支払い金額に応じた手数料が発生します。
ただ、PayPayステップを前月に達成できていれば、付与されるポイントが1%還元(200円につき2pt)になるので、手数料をカバーすることが可能です。
さらに、ワイモバイルの「まとめて支払い」でチャージした「PayPayマネーライト」を使うと、チャージ分のポイント還元も受けられるため、よりお得に税金の支払いができます。
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②Amazonでdポイントと併用

Amazonでは、「dポイント」「リクルートカード」などのパートナーポイントが使えます。
パートナーポイント(dポイント、リクルートポイント)は、PayPay残高(Amazonと連携)と併用できませんが、クレジットカード型の支払いとは併用できます。
よって、16桁の番号を入力する「PayPay残高カード」を使えば、PayPay残高(PayPayマネーライトやPayPayポイント)とパートナーポイント(dポイント、リクルートポイント)を併用して、Amazonで買い物できます。
AmazonをPayPayで支払う2つの方法!設定手順と注意点をわかりやすく解説!
我が家では、日常生活でPayPayクレジット(またはPayPayカード)を主に利用し、補助的に「ワイモバイルまとめて支払いチャージ」を活用して「PayPayマネーライト」へチャージしています。
「まとめて支払いチャージ」にはリクルートカード(VISA)を使用しているため、効率よくリクルートポイントを貯めることができています。
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③Amazonギフトカードの購入
2025年6月末から、PayPay残高(Amazonと連携)のPayPayマネーライトを使って、Amazonで買い物できるようになりました。
しかし、これまで通りPayPay残高(Amazonと連携)ではAmazonギフトカードを直接購入できません。
Amazonギフトカードは、クレジットカード型の支払いで購入できます。
今回、「PayPay残高カード」の16桁の番号をAmazonのクレジットカード情報に入力して支払ってみたところ、無事にPayPayマネーライトでAmazoギフトカードを無事に購入できました。
まとめ
PayPay残高カードのおすすめの使い道についてまとめました。
PayPay残高カードの使い道
- 地方税(固定資産税、自動車税)
- Amazonでdポイントと併用
- Amazonギフトカードの購入
「PayPay残高カード」を使えば、今まで使えなかった場所で「PayPayマネーライト」「PayPayポイント(通常)」を活用できるようになり、PayPayの使い道が大幅に広がります。
ぜひ、みなさんも「PayPay残高カード」を活用して、PayPayでより充実した生活を楽しみませんか。

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