- PayPay付与がなくなる「PayPay請求書払い」からの乗り換え先は?
- 固定資産税や自動車税のお得で簡単な支払い方法を知りたい!
固定資産税・自動車税などの紙の請求書は、
- 現金(金融機関の窓口、コンビニ)
- 口座振替(通帳で引き落し)
- クレジットカード(手数料あり)
で支払うことができます。
上記の支払い方法でポイント還元のある方法は、「クレジットカード」です。
ですが、クレジットカードの支払いは手数料がかかるため、ポイント還元があるとしても、トータルで損をすることもあり、おすすめはできません。
現在ではキャッシュレス化が進み、上記の3通りの支払い方法に、
スマホ決済による「納税」
が加わりました。
スマホ決済「納税」の特徴
- スマホがあれば、自宅からいつでも支払いが可能
- 手数料無料
スマホ決済による納税を利用すると、外出する手間を省くことができます。
以前までは、0.5~1.5%のPayPayポイントが付与されていたスマホ決済による納税「PayPay請求書払い」は人気でしたが、2022年4月から「PayPayポイント」付与がなくなります。
固定資産税や自動車税は金額が高額なため、少しでもポイント還元があってほしい、と考えている方には、「PayPay請求書払い」は大改悪となりました。
そこで、乗り換えとしてておすすめしたいのが「LINEPay請求書支払い」です。
「LINEPay請求書支払い」は、改悪前の「PayPay請求書払い」同様、
- 自宅にいながらスマホで納税
- ポイント還元あり
な支払い方法です。
今回は、
「LINEPay請求書払い」でポイント還元するための
- Visa LINE Pay クレジットカード(LINEポイント)
- 三井住友カード(Vポイント)←NEW
について、おすすめな方の特徴とともに解説します。
- こんな人におすすめ
- PayPay請求書払いからの乗り換え先を探していた方
- 少しでも、固定資産税・自動車税の納税でポイント還元が求めている方
はじめに
今回の記事は、
PayPay経済圏の始め方!「経済圏でできること」&「準備するもの」を徹底解説!
の一部です。
上記の記事も一緒に読んでいただけると、「PayPay経済圏」をより理解しやすくなります。

※2022年4月より「PayPayボーナス」は「PayPayポイント」に名称が変更されました。
LINEPay請求書支払いは0.5%ポイント還元

「LINEPay請求書支払い」はPayPay同様、固定資産税・自動車税・水道料金など対応している自治体で利用することができます。
LINEPay請求書支払いでは、「チャージ&Pay」を利用すると、ポイント還元を受けながら、自宅から納税が可能です。
- 「チャージ&Pay」とは
- 残高チャージ不要で、支払いのできるLINEPayの機能です。対応クレジットカードを連携してチャージ不要で利用でき、ポイント還元を受けることができ、お得な方法です。
以前まで「チャージ&Pay」対応は、「Visa LINE Pay クレジットカード」のみでしたが、2022年3月現在、
- Visa LINE Pay クレジットカード(LINEポイントが貯まる)
- 三井住友カード(Vポイントが貯まる)←NEW
が対応になりました。
どちらのカードでも、ポイント還元率は0.5%です。

「LINEPay請求書支払い」が利用できる自治体は、支払い可能な公共料金一覧から確認しましょう。
LINEポイントを貯めるなら「Visa LINE Pay クレジットカード」がおすすめ

「Visa LINE Pay クレジットカード」はこんな人におすすめ
- LINEポイントを貯めたい方
- PayPayポイント貯めたい方
- PayPayポイント運用にはまっている方
「Visa LINE Pay クレジットカード」は、LINEPayの「チャージ&Pay」でLINEポイント付与のあるクレジットカードです。
LINEPayの請求書支払いは、「チャージ&Pay」を利用することで、固定資産税・自動車税などのスマホ納税でLINEポイント(0.5%)の還元を受けることができます。
- メリット
- LINEポイントがザクザク貯まる
- LINEポイントはPayPayポイントに交換できる
- デメリット
- 2年目以降、カード利用のない年は、年会費が必要になる
還元された「LINEポイント」は「PayPayポイント」に交換できるので、PayPayポイント運用にはまっている方にもおすすめです。
「PayPayポイント運用」改悪!ドルコスト平均法で手数料1%に負けない運用
またLINEPayでは、「LINEPay特典クーポン」が毎月配布されています。
LINEPay特典クーポンは
- コンビニ5%OFF
- ドラッグストア3%OFF
のようなお得なクーポンと一緒に「チャージ&Pay」を使うことで、「割引」と「ポイント還元」の併用も可能です。
▼「LINEPay特典クーポン」を利用したドラッグストアでの支払い方法
「サンドラッグ」で併用できる4種類のクーポンをレシートでわかりやすく解説!
「Visa LINE Payクレジットカード」「三井住友カード(NL)」の申し込みは、LINEポイント1,500Pもらえる「LINEショッピング経由」での申し込みがお得です。
LINEポイント1,500Pもらえる

「LINEポイント」は、25ポイント以上から「PayPayポイント」に交換できます(交換手数料無料)
Vポイントを貯めるなら「三井住友カード(NL)」がおすすめ

「三井住友カード(NL)」はこんな方におすすめ
- SBI証券でクレカ積立を考えている方
- クレジットカードは年会費無料でないと不安な方
- ポイントを貯めるよりも値引きを好む方
2021年5月よりLINEPayの「チャージ&Pay」に「三井住友カード」が仲間入りしました。
LINEPayに三井住友カードを登録すると、「チャージ&Pay」利用でVポイントが付与されます。
LINEPayの請求書支払いの「チャージ&Pay」を利用することで、固定資産税・自動車税などのスマホ納税でVポイント(0.5%)の還元を受けることができます。
- メリット
- 三井住友カード(NL)は年会費無料
- Vポイントがザクザク貯まる
- Vポイントは三井住友カード支払い金額に充当できる(キャッシュバック)
- SBI証券のクレカ積立に対応(Vポイント貯まる)
- デメリット
- 還元率が0.5%
また三井住友カードは、SBI証券のクレカ積立投資信託でもVポイント付与が可能なクレジットカードとして大変人気です。
楽天証券のクレカ積立投資信託の改悪でポイント還元が少なくなったことにより、「SBI証券」に乗り換えを考えている方もいるのではないでしょうか。
そんな方に
- 固定資産税・自動車税の支払い
- SBI証券のクレカ積立投資信託
でVポイントをザクザク貯めることができる「三井住友カード」は、大変おすすめです。
SBI証券のクレカ積立でも使える、「三井住友カード(NL)」の申し込みは、LINEポイント1,500Pもらえる「LINEショッピング経由」での申し込みがお得です。
LINEポイント1,500Pもらえる

「LINEショッピング」は、LINEポイントの貯まるポイントサイトです。LINEで「LINEショッピングアカウント」を友だち登録するだけで、すぐに利用できます。
【2022年版】LINEポイントをお得に使う!おすすめの使い道4選
まとめ
PayPayポイント付与が終了する「PayPay請求書払い」の乗り換え先として、「LINEPay請求書支払い」は、大変おすすめです。
- PayPayポイント運用をしている方
- LINEポイントの貯まる「Visa LINE Pay クレジットカード」がおすすめ
- 年会費無料・SBI証券で積立運用を考えている方
- Vポイントの貯まる「三井住友カード」がおすすめ
- PayPay残高が大量にあり、消費に困っている方
- ポイント還元はないが、自宅から利用できる「PayPay請求書払い」で消費
固定資産税・自動車税は金額が高額であるため、「LINEPay請求書支払い」により少しでもポイント還元を受けることができると、お得です。
また、スマホ決済による納税は、領収書が出ない難点はありますが、自宅からいつでも支払いができることは、外出する手間を省くことができるので、おすすめです。
4月以降に固定資産税・自動車税の通知書が発送されます。
お得に納税するために、支払期限前にあわてないよう、早めに準備をしておきましょう。

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